春と秋の彼岸頃が『タネまきどき』などといわれますが、この二つの時期を比較すると、最大の差は気候上の問題です。つまり、春は次第に日照時間は長くなり、気温も上昇しますから、タネまき後の手入れも楽ですし、植物もすぐに伸びます。したがって、タネは一度にまかず、半月おきか一ヶ月おきにまくと、次々とフレッシュなものが見られます。これに反して、秋は日一日と昼の時間が短くなるうえ、気温も下がり、冬という植物には厳しい季節も迫ってきますから、ゆっくりとはできません。
つまり、秋のタネまきは、できるだけ早く行い、冬までにはしっかりとした株に仕立てるようにしておきましょう。
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