現在の遊水地
遊水地内には道路があるため、水が貯まっている場所以外は内部に行くことは可能である。
谷中湖の北には藤岡町商工会、農業協同組合が出店しており、バーベキューが行える場所もある。(平日や冬季を除く)ゴルフ場も複数存在する。
レンタサイクルは、道の駅きたかわべ、板倉東洋大前駅東、谷中湖北など4か所にある。(定休日あり。冬季、平日は営業していない場所もあり)
ただし、これらの利用されている地域は、渡良瀬遊水地のほんの一部であり、残りのほぼ全域は、未だ自然の豊かな葦原となっている。
花火大会などの会場になっているほか、隅を高圧線がかすめる以外は電線もないため、熱気球、スカイダイビングなどのスポーツも行われている。トライアスロン大会も多数開催。
元々は洪水対策目的の施設であり、降雨直後などは、全体が水びたしになる。利根川に流しきれない渡良瀬川の水をいったんこの地に貯め、利根川の水位が下がってから、徐々に遊水地内に貯めた水を放水する仕組みになっている。したがって、降雨時、降雨直後に遊水地内に立ち入るのは危険が伴う。
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谷中湖は湖底がコンクリート張りの人造湖であり、渇水時に東京地方に水を供給するための貯水池という位置付けがされている。したがって、首都圏の水がめである利根川水系8ダムの一つに数えられている。1976年着工、1989年竣工。落成直後の1990年夏、谷中湖から放水した時期に下流の水道水が臭いという苦情が殺到した。ただし、この騒ぎはその後生じていない。
釣りができ(入漁料が必要)、非動力船も利用できる。このため、この種のウォータースポーツが盛んであり、第59回国民体育大会(彩の国まごころ国体)でセーリング競技も開催された。